こんにちは。
ライフオーガナイザー®ゆうです。
※我がにも、話題のあつ森がやってきました!
子ども達、夢中!
ライフオーガナイズの手法 や片づけのセオリーとして、見た目を整えるだけではリバウンドしてしまう、と言われています。
それは、自分に合ったやり方ではなかったり、ベースができていないから。
メイクもそうですよね。
しっかりメイクをして、キレイに見せたとしても、ベースが整っていないと、見るからに厚化粧に見えたり、化粧崩れを起こしやすい。
暮らしも同じで、見た目だけキレイにしたとしても、
・あれどこしまったんだっけ?
・押し込んだはいいけど、出しにくい
・そしてしまいにくい
・家族に質問ぜめにあう
などなど、イライラの原因になることがたくさんあります。
そうして、前の方が楽だったかも?と思ってリバウンドしてしまうんですよね。
そうはいっても、見た目って大事じゃないですか?
ぱっと見、キレイであるだけでテンション上がる時もあるし、見た目が整っているとストレスが軽減されるということも、間違いなくあります。
例えばインテリアの手法でフォーカルポイントと言う手法があります。
それは部屋入り口から対極のスペースに、象徴的なものを置いたり整えておくと部屋全体の印象が良くなる、と言うものです。
その部分に大きめの観葉植物を置くとか、アート作品を飾るとか。
そんなわけで、見た目のストレスを1つ、解消しました❗️
今回手掛けたのは、子ども達の服の収納部。
子ども達が小さくて、シールを貼るのがブームだった頃、あちこち貼られるのがイヤで、自分の引き出しだったら貼っていいよー、というルールにしていました。
気に入ったシールがあると、進んで服を選んでくれたり、しまってくれたりするので、それなりに助かっていました。
そして、我が家は押し入れに服を収納してたので、ふすまを閉めてしまえば見えない♪というのもシールOKにした理由の1つです。
が、確かに閉めればみえないのだけど、開けっぱなしにすることも多く、視界に入ることがストレスになっていました。
もう2人とも小学生だし、もう必要ないよね?と思い、子ども達に声掛けながら剥がしていきました。
が、なんとも中途半端に剥がした跡が残ってしまいこのありさま…。
このStay Home中に子ども達自身で洗濯物を取り込むようになり、嬉しい限り!なんですが、まだたたみ方がぐちゃぐちゃで、外にまでぐちゃぐちゃ感が伝わっています。
中身の仕分けはしっかりできているので、たたみ方に口を出すのをグッとこらえています。(ココ大事。)
そこで、こんな細かいストレスを解消すべく、中身でなく見た目に着手。
シールはがし(100円ショップで売っているもの)を使って、全部剥がし、引き出しの中身が見えないようにしました。
(あまり変わらない・笑?)
中身が見えなくなるようにしたのは、プラダンも呼ばれる、プラスチック製の段ボール。
もう一枚増やそうかな?と思ってますが。。
「くさいものにはフタ」的な手法ですが、子ども達の頑張りを尊重しつつ、私のストレスの解消にとっても効果的な結果になりました。
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「見た目より中身」というけど、やっぱり見た目も大事です。
見た目から入ることもあるでしょう。
例えば、
・こんなソファーが似合う部屋がほしい
・好きな食器を見せる収納にしたい
とか。
もちろん、見た目がモチベーションの原点になることもあります。
が、そこで大切なのが、見た目だけではない、ということです。
見た目だけよくしてもゴールではありません。
・なぜ、そうしたいと思ったの?
・このソファーでどんな生活がしたいの?
・どんな食器が自分には必要?
など、そこから自分の暮らしが見えてくるのです。
いきなり「理想の暮らしは?」なんて聞かれても答えられない場合は、見た目から入るものOK!
けど、そんな時は、どうしてそう思ったか、掘り下げてみると本当の目指すべきゴールが見えてきますよ。
お読みいただき、ありがとうございます♪